【あるものを見つめること】ブログ書き納め。2020年、僕が見つめたABC

2020年、気が付いたら大みそかになっていました。

今日は大掃除をしながら、お寺のこれからの「課題解決モデル」「価値創造モデル」を紙で作るために、積読を読んでいくつもりだったのですが、この動画を見て、「やっぱり振り返らないと」ッて思い、筆を(パソコンを)とりました。

寺社フェス向源さんは、たまにかかわりを持ちつつ、僕の兄が特にコミットしているので、その横でできそうなことを伺っている(つまりまだ何もできていないのですが)団体なのですが、代表の友光さんがおっしゃっていることを見て、「そういえばなあ」と思ったことがあって、今回書きたくなったのです。

今年は「見つめた」年だった気がする

この動画の中で、「すでにあるもの、すでに自分が持っているものをずっとないがしろにしてきた。(中略)ただまだ隠居するつもりもないんですよ。でもとりあえず2021年は家族と過ごしたい。」と語っている部分があります。
※動画の大体7:40くらいのところです

僕自身も、2020年の、特に11月以降、「自分の中に(または外に)すでにあるもの、すでに自分が持っているもの」を見つめた年だった気がします。

良いところも、悪いところも。

何となくキャッチーにしようと思ったら、「ABC」がまとめやすかったので、頭文字がそれぞれつながるようにまとめてみようと思います。

A:「Aging」・・・熟成
B:「Buddism」・・・仏教思想
C:「Capability」・・・人間的能力・キャパ

それぞれ、まとめてみました。

僕が見つめたA「Aging」

まず、今年特に感じたのが、「Aging」、訳すならば「熟成」でした。

仕事では、入社3年目になり、業務自体も2年目に入りました。

1年目はただただくすぶっていました(ので、ほかのことも結構取り組んでいたのですが)。そこから比べたら2年目は役割もいただき、お客様に提供できる価値も定義できるようになりました。

その横で動いているNPO関連やお寺関連は、NPO未来ラボがクローズしてしまっても、個人的につながっている方や、TwitterやFacebookでの発信を通して、いろんな出会いや団体さんの活動への参加ができた、一つ進んだ年になりました。

特に、今年の2月、一般社団法人SOCIAL TEMPLEからファンドレイザーとして参画の依頼をいただき、ボランティアとしてサポートをさせていただいております。

SOCIAL TEMPLE

どれも、社会人になった当初から、いろいろやっている中で「これだ!」ということに力注いで、熟されてきた結果だと思っております。特に「お寺×ソーシャル」的な発信を今も継続的にやってきているので、引き続き進めていきたいなと思います。

あと、今年はnoteの更新をめっちゃした気がします。「しまさんの読むRadio」は29本にも上る記事数になりました。

しまさんの「読むRadio」|しまさん|note

自分の人生の、ある意味熟成を手伝ってくれたのは間違いなく歌でした。それを込めて描き続けました。2021年も30本くらいは書きたいです。

今年に入って、「Aging」、熟成を見つめて、力を入れてきたことが結果につながりつつある、そう感じる年でした。

僕 が見つめた B「Buddism」

2018年の5月、このブログは始まりました。最初は「お寺に関する発信メディア」ではなく、あくまでシマダ個人のブログでした。

しまさんのお寺 – お寺息子がお寺のこれからの話と生き方の話をまとめています。

いつしか、「お寺×ソーシャル」と「お寺の情報開示」 に少し特化、よく言えば中庸、悪く言えばハンパな、そんなブログメディアになりました。

最近変わったことがあります。それは、「僕自身が持っているBuddism」、すなわち「しまさんの考える仏教とは?」が明確に形になりつつあることです。

直七法衣店様の「宗紋マスク」。手作り感がお気に入りです。

僕の考える仏教、と書くと、まるで僧侶が主張または法話などで語ることなのか、と思うかもしれませんがそういうことではありません。

仏教は、人に届いてこそ意味あるものである

最近思うこと、「仏教は、人に届いてこそ意味がある」と。

これまで、「お寺は情報開示することを通して仏教の価値を広げられる」という研究を大学でしたり、社会人になってから書籍を読んだりして、「お寺のこれからの経営」について学んでいましたが、「じゃあ何が仏教の価値なの?」「お寺が必要なわけって何なの?」という問いには答えられていませんでした。

そんな中、北海道の吉井さんといろいろ話しているときにおっしゃっていた言葉が興味深かったです。

嶋田「なんでお寺を残す、という発想なんですか…?」
吉井さん「それが、地域の人が一番仏教に会える方法なんですよ。

これを聞いてからは本当にそうやなと思いました。だから、

仏教の良さを広める前に「仏教とは?」を学ばないと

そのように思ったのです。なので、最近は「お寺の経営」以前に「仏教の良さとは?」ということを学んでいます。

直近の書籍で言うと

本願寺白熱教室

令和版 仏の教え 阿弥陀さまにおまかせして生きる

ほんとうの法華経

2020年、「Buddism」を見つめて、いろんな人とも話してみて、得たものが多かったと思います。2021年はより知見を深めたいと思います。

僕が見つめた C「Capability」

最後の3つ目は、特に8月以降、感じた「自分の能力とは?お役立ち項目とは?そして何が人生で大事なのか?」という疑問たちと向き合ったことについてです。

今年の9月~10月に、NPO法人コモンビートのオンライン演劇プログラム「Cplus」に参加してきました。

【寺息子流人生論】僕なりの「豊かに生きる」をまとめてみた【 #Cplus 】 – しまさんのお寺

チームに分かれて、イチからオンライン演劇を作るというもので、そこでのテーマは「豊かに生きる」

最初に、「あなたにとって豊かに生きるとは?」を話し合います。それから、各チームでは、「チームで豊かに生きるをどう伝えるか?」を演劇に落とし込む、というものです。

「ありものを見つめる」

プログラム内でやった「肩書を作る」ワークショップ。僕の肩書はこうなりました。

チームで決まったテーマは「ありものを見つめる」。もっと言うと「いまの自分の良さを認めていくこと」になりました。

あらすじとしては、チームで今度「豊かに生きる」についてプレゼンをすることになって、そのプレゼンの準備をする中で、主人公が周りのメンバーの良さが欲しいとぼんやり思っていると、魔法使いが現れて、周りのメンバーの良さを手に入れます。しかしその後、話し合いを再開すると、主人公がもはや誰なんだかわからないくらい、そして「もともとあった良さ」がなくなってしまい…というものでした。

それは、僕にとっての大いなる悩みから出てきたテーマでした。

他人に求めないけど、自分に求めすぎだった

僕は、他人に対して、あまり期待を持たないようにしています。「諸行無常」とはよく言ったものですが、人を変えることは難しいから自分が変われ、自分はツキを付けろと常に考えていました。

しかし、それが行き過ぎてしまったのかなと思ったのです。

「男なんだから」「25歳なんだから」「2番手なんだから」で縛っていた気がします。もちろん、制約がすべてダメではないのですが、やはりしんどさを感じることが多かったと思います。

自分の能力を見つめる、伸びしろを見つめる、それだけでなく、「今ある良さ」を見つめる、それが必要だとより感じた1年だった気がします。

「しまさんはしまさん」

それで、伸ばせるところは伸ばして、よいのかなと。

Cplusは非常に良い機会だったと、今も思います。その中でも「Capability」を見つめる、その機会をプラスしてもらえた、貴重な体験でした。

オンライン表現プログラム、「Cplus」で過ごす1ヶ月間!ー本番編ー

最後に

ここまで読んでくださった方、まずはありがとうございます。

2020年、コロナでいろんなことが急変したし、自分自身も仕事、プライベートにも大幅に影響がありました。(特にプライベート)

でもその中で、逆に「見つめる」ということができた、と思います。

より「あるもの、を見つめる」ということを意図せず意識した年だったと思います。

2021年は環境も変わり、人生のターニングポイントの一つになると思います。20代の勝負所、だと思います。

だからこそ、今日振り返ったABCを忘れない、そんな風に思いました。

書きあがったのが2021年になる1時間前ですが(笑)

よいお年を、お迎えくださいませ…!

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