やりたいことが一番続く! 

しまさんには人生で使える術がいくつかあります。

今回は継続のコツ」です。

☆言いたいこと。

「継続はやりたいことしかやらないということが一番のソリューション」

「やりたいことしかやらないという選択肢を多く見つけるために、色んなことをやりこめ」

続くコツ…?

みなさんは三日坊主ですか?

だいたいの人がNOと答えるでしょう。では質問を変えます。

昔からやっていることでいまもやっていることは?

この質問になると急に「なんかあるかな…?」「いや特に…」という人が結構いるのではないでしょうか…?

ついでに

最近始めて、続くか自信ないことありますか?

これはみなさん「あるある、私はね…」とざわつくと思います。ダイエット、ランニング…

私は、変態なくらい継続の鬼です。

コツコツすることが結構得意でそのおかげでできていることがたくさんあります。もはや技術的資産というより「精神的資産」とでも呼びますね。

しまさんの場合、継続する理由はいたってシンプル。

そもそもやりたいと感じたことしかやらない。

これに尽きます。

これを徹底してる人はすごいです。以下、お二方の参考図書。

はあちゅう(@ha_chu)さんの『半径5メートルの野望』では、「やりたいことがすでにある人」向けの話が多いですが、「好きなことで生きる」ための努力論が書かれていておすすめです。

また、堀江貴文(@takapon_jp)さんの『好きなことで、生きていく。』では、「ともかく行動せよ!」ということをロジカルかつラディカルに申しております。こちらも読んでいくと、「好きなことで生きるとか無理っしょ…」という人が「やってみんべ!」という人に変わっていく…はずです。

やりたい、は「やりこみ」から

結構いろんな人が誤解することがあります。

やりたいことは、自分から生み出す必要がある

なにか一つのことにこだわる必要がある

 という誤解です。

それ、きつくないですか?

 だって、いままで「テストで良い点とる」ことが主眼だった人が、社会に出た瞬間にやりたいことを自分から生むって無理だと思いますもの。

しまさんが継続していることは、人から「やってごらん」とか「やれ」と言われたことが自然とその面白さに気づいてそのままやっていることが多いです。

例えば、勉強。これは、小学校のころからずぅーーーーーーーーーっと勉強しろと言われるわけです(特に私は寺育ちということもあり、教育熱心な親でしたから)。正直めっちゃ嫌いでした。

しかし、中学入学してすぐ、テストで学年首位をとったことがあります。それまでは全然上がらなかった成績が、いきなり一番。ちょっと天狗になってましたね(笑)

そのおかげで、急に勉強が好きになりました。「やればいけんじゃん」と。そこから勉強バカがスタートしたのです。中学2年くらいは成績を取って、周りに教える楽しさに目覚めて、高校からはそもそも「勉強する内容」自体が自分の知欲を満たすことで楽しみ始めて、以来ずっと勉強するのが好きです。

楽しみを見つけるのは、あとからでも全然OK。やりこんでみると気が付いたら楽しさがわかり、好きになる。もともと好きなことがあったら、よりやりこんで新しい好きを見つける。新しいすきを見つけることでほかのことにこだわるという余裕や興味が生まれる。

嫌いなことをやる人生バカみたいじゃん?

ここで言いたいのは、「やりたいことは人のススメでやってもいい」ということ、そしてやりたいことは

まずやってみること。

やりこむことで見つけられる。

 これに尽きます。早いうちにこれをすることで、「好きなことで生きる」選択肢が増えていきます。社会人になる手前にこれが多いと、「どこ行ってもバリバリ行けるし、フリーになっても強い」という人間になれます。

このことを明示した、舩井幸雄さんというコンサルタントがいます。

この人は「原理原則経営」を実践することが一番手っ取り早いと申しております。

原理原則とは、「(運という意味の)ツキがついてるものと付き合う」ことです。つまり、会社の中で長所または売れているものをより売り込むことで業績が上がるという、まさに原理原則です。

その考え方の一つに、「天職発想」というのがあります。こちらもシンプルで、「今やっている仕事をやりこむ。それが一番手っ取り早く好きなことを見つけ、長所を伸ばせる」というものです。

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