【 お寺 の将来を考えたい方必見】お寺息子おすすめの本5選!

ここ最近、全国飛び回って お寺 の事例集めとルール化とお寺に広める活動をしつつあるしまさんです。

めざせインフルエンサー。めざせ孤高の「社会活動×お寺」の伝道師。

今回は、そんなお寺巡り(意味が違うけどね)をして、お寺のこれからについて考えていく際に、必読の本を厳選して5つに絞ってご紹介いたします!

本当は15冊くらいおすすめしたいんだけど紙面の都合上…w

「お寺を継ぐことになったんだけど、どうすればよいのかわからんし、何が変わるの?」

「お盆が終わった後に、いろいろお寺をどうしていくか考えたい」

などなど、お寺を変えたいけどどうしよう、お寺をどうしようという方向けにお伝えいたします!

※お寺を変えたい人は、お坊さんに限らず、お檀家さん、総代さん、信徒さん、お寺のご近所さん、かかわりのある葬儀社さんなど、お寺にかかわるすべての人が対象です!

お寺を変えたい人

目次

『寺よ、変われ』髙橋卓志著

『葬式は、いらない』+『宗教消滅 資本主義は宗教と心中する』島田裕巳著

『宗教は人を救えるか』釈徹宗著

『お世話され上手』釈 徹宗著

『「定年後」はお寺が居場所』星野哲著

ちなみに、アマゾンのキンドルで読めるものもあって、手軽に読みたい人はぜひキンドルも買っちゃいましょう。

僕が読書するときにアマゾンのキンドルを使う理由

『寺よ、変われ』『さよなら、仏教――タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去って』高橋卓志著

この本と出合ったのは、僕が高校3年の時でした。

この本を読んでから「お寺を変える仕事をしたい」という思いが生まれたといっても過言ではありません。

長野県の神宮寺というお寺の住職で、「いのちと向き合う」ことに積極的に取り組まれています。

例えば、「葬儀」に対するこだわりは非常に強く、亡くなる方の思いと遺族の思いを何度もすり合わせて作り上げていくそうです。

お寺の情報開示を先駆けて断行したのも非常に特徴的です。また、地域の病院とつながり、ホスピスケアやグリーフケアにも努めています。

『寺よ、変われ』は初めて読んだ時の衝撃がすごくて、実家のお寺を変えるヒントを求めていた&当時受けようとしていた大学入試の志望理由書を作り上げるエッセンスになりました。

そんな高橋上人の『寺よ、変われ』ですが、絶版になってしまったので、もう一冊ご紹介。こちらはアマゾンの紹介を引用してご紹介。

お寺の情報公開=透明化、生老病死を支えるケアの実践、終末期の看取りから「その人だけ」のお葬式のコーディネイトまで……誰も知らないやり方がここにある。

しがらみの捨て方、命の終わり方、支援の仕方、人の役に立つ生き方、自由の守り方……生きるヒントがユニーク。
誰もやったことのないやり方と考え方がいっぱい。オドロキ。

そう、この高橋上人のすごいところは、「死」に対して、かかわる時間軸の長さにあります。

ぜひ、一読して「うちらお坊さんがやる事は、葬儀だけでいいのか?」という衝撃をうけていただきたいです。

購入はこちらから↓↓↓

『葬式は、要らない』+『宗教消滅 資本主義は宗教と心中する』島田裕巳著

この2冊は、一つ前で「お坊さんは葬儀や終末期に向き合いませんか?」と提案したそばからまさかの2冊です。

1冊目の『葬式は、要らない』は簡単に言えば「葬式仏教批判」ですが、2冊目はより前提に回って、『宗教が消滅していく可能性』について示しているので、セットで読むことをお勧めします。

1冊目『葬式は、要らない』はかなり批判の火が上がったようですね…(当時を知らない)しかし、かなり一般人の感覚を鋭く描いているので面白いです。

「葬儀はやって当然」の時代が終わろうとしているという話ですが、時代が進んでその時流は余計に進歩した気がします。

「家族葬の拡大」「直葬の一般化」は当然の流れで、さらに「樹木葬霊園の増加」「散骨葬の一般化」まで増えて、葬儀の前後も変わってきました。

その一方で、葬儀をなくす苦労についてもあるようです。

参考記事:「「親の葬式をしなかった」59歳男に一生残る後悔」

いろいろな情報を踏まえて、『葬式は、要らない』を読んで、今のお寺にかかわらない人がいかに葬儀をやる理由がなくなったかを知ってください。

購入はこちらから↓↓↓

2冊目『宗教消滅 資本主義は宗教と心中する』では、宗教がいかに資本主義と一緒に死んでいくかについて書いています。

この本を読むと、今の宗教団体のほとんどが「資本主義のルール」や「欧米のルール」上にあったから成長できてきたということがわかります。

つまり、新時代に移行している今、よっぽどまともに価値を発信しないと「死ぬ」ことになります。

こちらはお寺にかかわらず、キリスト教会も、新興宗教教団も必読じゃないかと思います。

海外との比較論もあり、「日本の宗教離れ」についてここまで密に書いている本もないんじゃないでしょうか。

合わせて読んでいただくと現代の宗教の見られ方がわかってくると思います。

購入はこちらから↓↓↓

『宗教は人を救えるか』釈徹宗著

こちらは、「ガチ仏教書』です。研究者としての釈先生の本です。

何がどうガチなのかというと、「現代社会において宗教はどのようにして人を救えるのか」について、徹底議論しています(240ページにも!)

僕が「宗教の役割」を書く時の参考にもしています。

参考記事:お寺 3.0 #お寺をアップデートしよう。

仏教者でありながら、「仏教」に限らず、「キリスト教」「イスラム教」「儒教」などの諸宗教の考え方を参照しつつ、人間の苦しみ「生老病死」をいかに救うのかを論じている、徹底された良書です。

仏教者としての「人の救い方」を学びたい方にお勧めです。

購入はこちらから↓↓↓

『お世話され上手』釈 徹宗著

この中でも、唯一「ただのエッセー?」な内容ですが、浄土真宗の中心的な教えである「他力本願」を現代社会でどう取り入れるか、という思考が入っているのが印象的です。

釈先生の運営する認知症グループホ-ムの「むつみ庵」の話を中心に進むのですが、ところどころに入っているエッセンスが非常に勉強になります。

親鸞が歩んだ仏道は、次から次へとわき上がってくる自分の都合を抱えたまま、仏に我が身をおまかせしていく道であった。

凡人の道、愚者の道といった様相である。

(中略)

自分の都合を抱えながら生きる者を、無条件に救う仏の教えがあるからこそ、我々のような愚者も苦難の人生を生き抜き、そして死にきっていくことができる。どこかで無条件に受容される世界がなければ、凡人にとっての人生はあまりに過酷である。

本文より

このように、パーツパーツで浄土真宗開祖の親鸞の人生論や、浄土信仰論、はたまた「他力本願」の意味を見ることができる良書です。

また、むつみ庵の取り組みをなぜ始めようとしたのか、という話と、「研究者 釈徹宗」の人間像が見えてくるので、なぜこういう活動を進めているか、についても触れあえます。

最近話題の「孤独社会」に対するヒントとしても、非常に興味深い1冊になっています。

こちらは書籍のみなので(ミシマ社さんはむしろ紙の書籍を買って、のんびり読みたい)、ほかの書籍とのまとめ買いがオススメです!

参照:【期間限定】書籍全品10%ポイント還元

購入はこちらから↓↓↓

『「定年後」はお寺が居場所』星野哲著

最後の1冊は、元ジャーナリストの星野さんが書いた「先を歩いているお寺の事例集」です。

この本の根幹は、「お寺は生きている人のためにある」ということです。

それも「社会的孤立が増えている世の中にこそ、お寺は生きている人のためにあるべきだ」というのです。僕の言いたいことすべてやそれ…!

なので、章立てを見ると

序章 寺は生きている人のためにある

第1章 出会いの場としての寺

第2章 子育ても、寺で

第3章 人の悩みに寄り添う寺

第4章 人生の終末を支える寺

終章 居場所としての寺に出会うためには

という徹底ぶり。僕がこれから考えているお寺のカタチ「生きている間はお世話になる場所」についてのヒントの宝庫でした。

ジャーナリストだったので、非常に読みやすい文章でした。まずはご一読あれ。

購入はこちらから↓↓↓

 

お寺のこれから

ここまで5つの見出しで計7冊(5選といいつつw)の「お寺のこれから」を考えるためのヒントをインプットするのに最適な本をまとめてみました。

こういったヒントは、日々の活動の中で実践に至らせることも重要ですので、それらについてはぜひ本ブログを見ていければと思います!

関連記事

お寺 と地域をつなげて、共創価値を作ることで地域貢献しよう

お寺 ×NPOの可能性と、僕がNPOとお寺をコラボしたい理由

あと、これらの本はぜひ今買いましょう。

上に貼ったリンクは、アマゾンなのですが、紙の書籍はまとめ買いで10%還元されたり、ポイントが付いたりします。

また、せっかくなので、キンドルも買っちゃいましょう。お得なセールが定期的にあるだけじゃないんですよ。

僕が読書するときにアマゾンのキンドルを使う理由

最近、読書しつつ通勤したり移動したりすると、「書籍の本、ジャマだな?」と思うようになりました。

ついでに言うと、紙の本は気をつけなきゃいけないことが結構あって、通勤する際には適さないな~と思います。

具体的には下記のようなことですね。

× どんな本を読んでいるか、見られるのが正直いやだ(仏教書を読んでいるのはなんか恥ずかしいw)

× 雨が降った日とか、冷たい飲み物を一緒に入れているとか、そういうときに本をぬらさないか心配

× かといって、ブックカバーをいちいち取り替えたりするのは面倒、というかサイズ合わないやつあるw

ということで、脱・紙の書籍を勧めてます。電子書籍で変えるものは買っちゃいましょう。

愛用しているのはアマゾンのkindle paperwhiteですが、使っていて本当にいいね!と感じるポイントがあります。

☑ 何しろ軽い。本棚1つが手のひらサイズ。

☑ ページ送りするのが楽。両手ふさがらないので、通勤時が楽すぎw

☑ 最近、防水が実装されて、水滴に強くなった

☑キンドル書籍限定のセールがあって、紙の書籍の半額以下で買えることも。

それまで、僕は「え~、電子書籍~?なんか読んでる感覚ないしヤダ~」とかほざいてましたが、通勤するようになって、便利さが手放せなくなりましたw

ということで、いままで抵抗を感じていた人もぜひこの機会に購入しましょう!アマゾンプライムデーで安くなってます。

購入はこちらから↓↓↓

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL