しまさんの略歴
1995年8月25日生まれ、おとめ座。
神奈川県(~小)→栃木県(中)→神奈川県(高~現在)
川崎市のお寺生まれ。幼稚園は実家が運営している仏教保育の幼稚園に通っていた(通園時間30秒)。
その後、横浜の小学校に進むもなじめず、中学受験で「家出したい」と那須の全寮制中高に進学。
しかし、3.11で学校が損壊し、中学三年間で家出終了。高校3年間は神奈川・東京に住んでいた。
大学は横浜国立大学で、会計学を専攻。卒論テーマは「宗教法人の情報開示 ~公益性を中心とした考察~」。
現在、会社員をしつつ、「お寺をアップデート」という形で情報発信。
繊細かつ適当。勉強好きで努力家だが気分屋。
大学時代に鍛え上げた勉強力と感性を使って、いろいろ書いてみることにしました。
書くテーマの中心
- 「公益性と社会貢献」
そのほか思ったことや考えたことを書いていく。
興味の対象は社会、公益性、経済、宗教、コミュニティ、スポーツ、コーチングなどなど。
趣味は野球(中学から9年間)、スキー(小3から)、写真(小4から)、読書、旅行、陶器、音楽(ほぼ邦楽)。
いままで
お寺育ちだが、家の喧騒が嫌で全寮制男子校に中学から進学。
3年間の寮生活を、いじめもあったけどなんだかんだ楽しく過ごす。
中学3年次の3月にニュージーランドに海外研修に行っている最中に学校が地震で被災。
高校もそのままエスカレーターで行くが、いろんな幸運も重なり、全寮制に高2で復帰。
高校時代に、「経営学入門」や「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?」など、経営学や会計学の本を読み漁る一方で、「街場のメディア論」「無敵の思考」など、教養の本もこの時期に読む。
このころ、お寺の経営に興味を持ち始めて、『寺よ、変われ』を読み、お寺のこれからを変えたいという思いが芽生える。
↑高校卒業前の写真撮影で撮ったボク。
猛勉強して、大学に経営学と会計学を勉強しに行くことに。
大学には「宗教法人の情報開示」を研究し、お寺の経営を情報開示という面で変えていきたい、と入試で話したくらい。
大学時代は、勉強と野球部と生協学生委員会活動の文武両道に励む(まじめだね~)
ビジネスに関することをすることや考えることがそもそも好きだったので、天職(天学?)でした。
特に、会計学の情報開示(CSR報告や非財務情報の開示)の研究が中心でした。
卒業論文のテーマは「宗教法人の情報開示 ~公益性を中心とした考察~」でした。
さらに、学生イベントでは、「社会にとって良いこと」である公益性を実現するために、個人の強みをどう社会貢献に活かしていくかを参加者に考えてもらい、発表、議論し、ブラッシュアップするワークショップを作り上げていました。
その派生で公益性という考え方と次にとるべきお寺のあり方とその具体化について考えるようになる。
いま
現在、会社員として働きつつ、「お寺のこれから」について発信中です。
参考記事
お寺 ×NPOの可能性と、僕がNPOとお寺をコラボしたい理由
その一方で、「#人生送りバント」をテーマに、人生論や思ったこと、考えたことを書き出しています。
参考記事
さらに、相続診断士や准認定ファンドレイザーの資格をもって、「お寺息子×相続診断士×准認定ファンドレイザー」という立場から、情報発信できるように活動中です!
しまさんのツイッターはこちらから。
継続支援ビスケット→https://bis-cuit.jp/shima_sun041
これから
これからやっていきたいことは、記事にもまとめましたが、いろいろあるので、ここでも紹介します!
日本中のお寺が社会を幸せにするインフラにする
これは、ブログでも散々話してきたことですが、「お寺を通して、日本を幸せにしたい!」というのが僕のやりたいことのひとつにあります
なぜやるのか?
意外と、お寺の話をたくさんしてきた中で、「なぜお寺を通して、日本を幸せにしたい」のかが明確ではなかったのですが、下記の3つの理由からです!と明確に示したいと思います。
1、お寺生まれだが、お坊さんにならない。でもしっかりお寺の活性化につながることがしたいから
2、お寺の研究を通して、お寺の「公益性」を極めるには「日本を幸せにする」ことが至上命題だと結論付けたから
3、なによりも、お寺が大好きだから
僕は、お寺生まれの息子として、でもお坊さんにならないひとりの人間として、お寺の活性化を改めてやってみたいな、という気持ちが生まれて、実際に1年間、次のお寺の形について考えて発信してきました。
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それをやっている中で、シンプルに「これがやりたいことだな」と気持ちが強くなった、そしてお寺を通して社会問題を解決できないか?という視点が増えたのです。そして、僕は「お寺が大好きなんだな」というのも最近とみに思うようになりました。
だから、お寺を通して、日本を幸せにしたい、もっといえば町のお寺がすべて「地域住民を幸せにするインフラになっていただく」というミッションを果たしていきたいと思います。
そのために、ブログで発信したり、ツイッターで発信したり、場合によってはお寺を直接コンサルティングしたりしていきます!
さらに、最近、もうひとつ軸が増えました。
それは、「お寺に特化したファンドレイザー」として、お寺と人々、お寺とNPO、そしてNPOと人々をつなぐ架け橋になっていきたいと思うようになりました。
詳しくは、別の記事で触れますが、具体的には下記の役割を果たしていきます。
- お寺の社会貢献活動を広め、寄付を募れるファンドレイザーの役割
- お寺とNPOを結ぶ橋渡し役となり、お寺とNPOのコラボレーションを進めるコーディネーターの役割
- お寺とその檀家が安心してNPOに寄付してもらえるような仕掛けを作る仕組みづくりの役割
こちらについては、ファンドレイザーとして動き始め、12月には准認定ファンドレイザー資格を取得できるように動きます。