お寺 ×NPOの可能性と、僕がNPOとお寺をコラボしたい理由

お寺 はNPOです???

僕は、現在、「NPO未来ラボ」というオンラインサロンで自称「 お寺 枠」として、オンラインサロンの活動に参画しています。

お寺もNPO

なぜ僕がNPO未来ラボで「お寺枠」と名乗って(勝手ですがw)活動しているかというと、

  • お寺もNPOの一種だと考えているから
  • お寺は次の形として「ソーシャルグッド」な存在になることが重要となるから
  • NPOとお寺のつながる可能性を探したいから

の3つがあります。それぞれ詳しく話します。

お寺もNPOの一種だと考えているから

お寺のNPOの一種

お寺は、本来「社会貢献のための公益性の高い組織」です。

宗教を広めるために、もしくは「仏教」というフレームワークや教え、葬儀をすることなどを通じて、人を救うということで社会貢献します。

その点では、なんらNPOと変わらないのです。

大昔、お坊さんは社会事業者でした。それは、「教育」であったり、「救貧活動」であったり、はたまた橋や道路を普請する「社会事業」であったりしたのです。

「それだけなら、ただの公益組織じゃん」。違います。

一般社団・公益社団とNPOの大きな違いは、原点が違っていて、NPOはあくまで「市民活動」を前提としています。

参考記事

お寺の未来は、「原点回帰」にあり?#NPO未来ラボ

お寺がNPOと近しいと言い切れるのは、昔のお寺も、今のお寺も社会にとって欠かせない事業をしていたから、そして市民活動としての一面も持っていたからです。

言い換えれば、「社会公益に資する」組織の一つにいると言い切れるのです。

その欠かせない事業は、昔のお寺であれば、地域というつながりがなかったところに「お寺を中心とした地域社会を作る」役割をもっていた、そして安心感を提供していたことが言えます。市民がお寺を清潔にして、お寺は神様を守り、地域の安心感を生む。

お寺は、ただ社会事業をするだけでなく、「地域のコミュニティを形成し、市民とともに活動する」ことが前提にあったのです。

その「NPOの市民活動」に「仏教の教え」のエッセンスを加えた活動ができるのがお寺です。

葬儀も実は「社会活動」であり、供養もひっくるめれば「市民活動」といえます。

お寺は檀家という市民のものであり、信徒という地域住民のものであり、そのつながりによって、支えられてきていました。

だから、困ったときはお互い様、というのが形成されていたのです。

お寺が困っていたら、進んで寄進する。お布施する。

市民が困っていたら、その悩みにこたえる、困ったに応える。

それがお寺がNPOたるゆえんです。

だから、僕はそのNPOをアップデートするためのヒントを探しに来ています。

NPOとお寺のつながる可能性を探したいから

お寺をつなげよう

ここまで、「お寺はNPOだ!」という無理やりな話をしましたが、ここからはかなり現実味のある話です。

現在、お寺の役割は「葬儀、供養をする場所」に絞り込まれています。

しかし、本来お寺は「救い」を与えたり「幸せ」を提供したりする場です。

関連記事

お寺3.0 お寺の変化からイケてる お寺 を考えてみた。

であれば、亡くなった方と遺族だけを相手にするのはもったいないのです。

その一手として、実際に社会課題に取り組むNPOとお寺でタッグを組む、ということを考えています。

「お寺が自分でやればいーじゃん!」。そうじゃないんすよ。

NPOは、それぞれ取り組む社会課題の専門家がそろっています。

であるならば、それにフィットするお寺さんとNPOがつながることで、大きなシナジー効果が得られるのです。

お寺さんがいきなり「社会活動を始めよう!」というのはハードルが高いですが、例えば「このお賽銭は、こういう用途でNPOで活用されるように設定しよう」ということはハードルが低いはずです。

また、NPOが欲しいのは、寄付だけでなく、「場所」や「人」のこともあります。

たとえば、最近増えてきた不登校や貧困児のための「フリースクール」。

場所をお寺で確保できると、非常に喜びます。客間とか、余っている時間はありませんか?

社会活動、とひとえに言っても「できることからやってみる」

せっかく「社会貢献」「公益性」というワードが盛り上がっているのだから、進めていきませんか?

そうやって、お寺とNPOをつなげる橋渡しをしていきたい、というのが僕のやりたいことにあります。

お寺はこれから「ソーシャルグッド」な存在になることだと信じて疑わないから

 お寺 はソーシャルグッドな存在

3つ目の項目最後は、僕自身の信念に通じる話です。

「お寺はこれからソーシャルグッドな存在になる」、それが僕の信念の一つにあります。

そもそも、ソーシャルグッドとは何か。

ソーシャルグッド(Social Good)とは、地球環境や地域コミュニティなどの「社会」に対して良いインパクトを与える活動や製品、サービスの総称を指す。古くからあるソーシャルグッドの代表例としては水や空気の浄化、街の緑化、教育やヘルスケアなどが挙げられる。

気候変動や都市問題、貧困といった社会課題の解決につながり、社会に対してポジティブな影響をもたらす取り組みに対して「ソーシャルグッドな○○」と形容詞的に表現されることも多い。

その範囲は製品やサービスにとどまらず、企業のCSR(社会的責任)活動や、SDGs(持続可能な開発目標)を実現するような活動、さらには広告やプロモーションの領域にまで広がっている。

IDEA FOR GOODより

僕は、「お寺」をより「社会に対してよいインパクトを与える存在」に変えていきたいのです。

いままでの葬儀や供養じゃ不満なの?
蓮見さん
蓮見さん
しまさん
しまさん
そんなことはないのですが、今一度「原点に帰って」社会貢献活動に力を入れていくことが必要です。

関連記事

お寺の未来は、「原点回帰」にあり?#NPO未来ラボ

いま、原点回帰が必要という話は上記の記事にも書きましたが、お寺は今まで「葬儀」「供養」「お檀家さん」という形で、社会貢献活動をしてきました。

お墓を設置し、「供養」をすることも立派な社会貢献活動ですし、非常に公益性が高いです。なぜならお坊さんというプロが、人の死に向き合い、遺族を救うのですから。

ただ、お寺の関係者の中では、「もっといろいろできるんじゃないか?」という思いをお持ちの方もいると思います。

それを実践している人も多くいます。例えば「Temple morning」。

お寺をお掃除する活動に過ぎない、というとらえ方の人もいると思いますが、お寺を掃除することでコミュニケーションが生まれ、参加者で関係が生まれます。

また、お坊さんと話していくことで、お寺の考え方や良さというものが伝わります。

さらに、すがすがしい気持ちになるはずなのです。

そういう「日常の市民活動」を実践することが、お寺の社会貢献活動のエッセンスとして重要となります。

日常の市民活動を通じて、お寺の社会における役割を変えていく、「ソーシャルグッドな存在に変わる」ことが、令和時代のお寺に必要なことです。

だって、生きている目の前の人を救いたくないですか?一緒に住む住民として、良い社会を作りたいと思いませんか?

だから目指すべきだと申し上げております。

これまでNPO未来ラボでやってきたこととこれから

これまで、僕はお寺について発信し、その中でも「社会活動」にクローズアップしたものもあります。

関連記事

お寺コワーキングスペースを作ろう。色んな人がお寺に集まる方法

コミュニティ運営のプロの話から考える、次のお寺のコミュニティ

もちろん、ツイッターでも。

これからは、実際にお寺さんにお伺いして、社会活動を広める良さと、広めていくことの重要性を啓発して、「やってみたいけど、忙しいからできない…」「やってみたいけど、うちのお寺は何をすればいいの?」というお寺さんには実際に実行支援までお手伝いさせていただきます。

そう。僕の使命はそこに。

今こんなことばっかり話しているのでよくわからない人かもしれませんが、発信しているのは本気ですので、ぜひツイッターだけでもフォローしてください!

しまさんのツイッターはこちらから。

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