お寺 生まれが語る「お寺あるある」

お寺 あるある~

というわけで、「 お寺 あるある」を書きます。寺息子あるあるという記事を書いたのですが、ちょっと拡大して、お寺あるあるにサイズアップしてみました。

年末年始で帰省して、お寺やお墓にいくことも増えると思うので、寺息子目線でのあるあるを聞いてもらえると嬉しいです(笑)帰省の間の暇つぶしにでも!

早速まいりましょう!

>>>お寺息子あるあるはこちら

お寺と神社、間違えられがち

これ、ホント困ります(笑)

ちなみに、私のお寺は神社とほぼ隣接していたので、来客があって、「はい、どうしましたか~?」と伺うと「ここって○○神社ですか?」と言われるのです。

あらためて整理しますが、鳥居(下の写真)があるのが神社

 お寺 の山門

でもって、山門(下の写真)があるのがお寺です。山門に書かれている文字は「山号」と言い、由来はさまざまですが、そのお寺がある山の名前や創建した人名などを引用して「○○山」と書かれているのです。それが書いてあるので「山門」。「比叡山延暦寺」の「比叡山」なんかはいい例ですね。

ちなみにですが、こういう「お寺と神社が隣接しているところ」は結構あります。

有名どころだと、「浅草寺」と「浅草神社」。前者は「せんそうじ」で、後者は「あさくさじんじゃ」です。

どのくらい隣接しているかというと…下記の地図のように、リアル隣接です。

僕の実家のお寺も、すぐ横に神社があります。

昔から、こういうパターンは多く、いかにも多神教国家の日本らしいっちゃ日本らしいですね(笑)

謎の標語、ありけり。

よく、お寺に入ると掲示板にこういうのありませんか?

この標語は、宗派やそれぞれのお寺によって様々です。こちらは、宗派ごとにある宗報の付録としてくっついてくるものをそのまま貼っています。

お寺によっては、こんなフリーダムなものも…


最近こうやってTwitterで話題になっていること自体は大変うれしいです。こういうところからお寺に関心持ってもらえるといいのかな―なんて思ったり。

参拝者がいると、地味にうれしい

これは、本当に思うことです。

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とりあえず、 お寺 を見に行ってみよう

上記の記事にも書きましたが、気軽な気持ちで、お寺には来てほしいなと思います。

だから、毎朝6時に山門を開けて、すぐにご近所さんが来る、そんな状況は非常にうれしいですし、お寺の役割果たしているなーと思います。

なので、ぜひ近くにお寺があるならば、1回でいいので、顔を出してみてください。いや、もはやちょっと参拝するだけでもOKです(笑)

まとめ

お寺な話題をお持ちしました。お寺さんって、そんな働き方してるんだなーなんて思っていただければ幸いです。気になる人は、Twitterの#お坊さんあるある も観てみると面白いと思いますよ!

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お寺の息子 あるあるをまとめてみました。



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